東京電力パワーグリッド「カイゼン活動展示会」に出展しました
東京電力パワーグリッド株式会社が発注先の元請け工事会社などと協力し、原価低減や生産性向上を目指す「協働カイゼン活動」。
3/6,7の2日間、東電PG相模原研修センターで成果を紹介する展示会が行われました。
当社では3つの開発アイデアを出展しました。
[エコウッドマット]
間伐材を利用した「エコウッドマット」を開発し、運搬・敷設時の費用削減、及び資機材軽量化による設置・撤去時の安全性向上を図る。(→概要PDF)
[チェーンソードライバー]
チェーンソードライバーの開発に伴い、倒木範囲外(遠方)からの操作によりチェンソーで追い口を入れることを可能にすることで、万一、想定外な方向に倒れても災害には至らない。このことから特殊樹木の段切り及び枝切りを省略して現場作業員の負担軽減と切創災害・接触災害リスクを低減する。(→概要PDF)
[油圧ウインチRW2000]
巻き取り機とリールワインダーを合体させた「油圧ウインチ(RW2000)」を開発することで、狭隘地での巻き取り作業が可能となり、特殊工法回避によるコスト削減と、遠隔操作機能を織り込み、挟まれ災害リスクを回避した。(→概要PDF)