2015/2/9
2014/9/29
8月22日に子会社の(株)ワセダが太陽光発電所を開設しました。
一般家庭約50世帯分の電力を発電しております。
名称は『大月宮谷太陽光発電所』です。この発電所の特色は、山林の傾斜地をい
かに利用することができるかの実証モデルになるのではないかと考えております。
当社としても数々の太陽光発電所工事の工事方法に加え、山岳傾斜地の施工例と
して大変意義ある事だと認識しております。
又、発電所内の設備の監視及び発電量の監視などを、インターネット回線を通じ
24時間モニター出来るしくみを付加しました。
今回得られた工事経験及び各種のデーターが今後の太陽光発電所のコンサルティ
ング及び施工に役立つものと確信しております。
今回の太陽光発電所の設置が、山岳地の多い大月市にとって土地の有効利用及び
地域の発展に寄与できればよいと思います。
2013/4/3
2013/3/4
プロトタイプの写真です
2013/1/31
一昨年より開発中のチェーンソードライバ(遠隔操作伐採機)の話をしてみたいと思います。 これは、市販されているチェーンソーを利用した機器で、市販のチェーンソーを機器にセットし、そのセットした機器を樹木に取り付け、遠隔操作で伐採を行う装置です。
イメージイラストとしてはこのような感じです。
<開発の背景>としては
①伐採作業は、ほとんどが急な斜面の足場の悪いところで行われている。
②伐採作業時において、チェンソーがらみの災害が多発している。
③熟練作業員が減少してゆくなかで、チェーンソーを使う伐採作業をもっと自動化してゆく必要が感じられる。
そこで開発に際し、次のようなコンセプトを設定しました。
・伐採する樹木の高さより、遠くでチェーンソーを操作出来る。
・軽量で、運搬が容易である。
・市販のチェーンソーを改造しないで使える。
・だれでも使える。
一昨年の8月より構想を固め、技術情報の収集・試作等を重ね、ようやく昨年の1月に試作品が出来上がり試験をしました。 その時のデータを元に軽量化と操作性を主眼に置き改良を重ね、昨年6月に特許を申請いたしました。
その結果、下記の特徴を見出すことが出来ました。
【長所】
①リモートコントロールをすることにより、チェーンソー操作者のリスクがなくなる。
②はくろ病のリスクが低減される。
【短所】
①取付に時間がかかる
②運搬量が増大する。
現在は、プロトタイプを用いて実証実験中です。
2013/1/4
2013/1/3
?OPGW自動分別装置とはOPGW(光ファイバ複合架空地線)を鋼線と光ファイバに自動で分ける装置の事です。 現在撤去されるOPGWが、全て産業廃棄物として処理されており、その再資源化が進まない最大の理由として、鋼線と光ファイバを分別するとなると大変なコストがかかり、そのコストに比べて再資源化で得られる資源価値が極めて小さいという事が上げられます。
そこで、そのコストを自動化によって出来るだけ減らし、資源価値を高めるというコンセプトのもとに東京電力と共同で開発した装置です。 写真と動画でご説明いたします。
尚、この装置を使うと重量比で93%リサイクル出来ます。
・OPGW自動分別装置です。
・銅線と光ファイバーを分別する部分です。
?・光ファイバーユニット巻取りドラム
?
・銅線のみになったものを撚る部分です。
動作としては、次の動画を見てもらえれば分かりやすいかもしれませんが、挿入口から入ったOPGWを、入口部分で鋼線と光ファイバーに逆撚りをかけて分別し、光ファイバーの部分は中央の巻き取りドラムによって巻かれ、鋼線の部分は巻き取りドラムの外側の4本のチューブを通り、装置の最終部で撚り戻される仕組みになっています。
2013/1/2
OPGWとは(Optical Ground Wire)の事で、架空地線に光ファイバーを内蔵させ通信用の機能を持たせたものです。
2013/1/1
こんにちは、和田(功)です。
このコーナーは、私が関係者各位のお力添えを得て、作成した物及び・思考中のものをお知らせし、この場を通じて広く交流が出来ればと思い、立ち上げました。
今後、このコーナーを通じてお互いの発展が出来れば幸いです。
なにぶん初めてでいろいろと試行錯誤の状況ですが、よろしくお願いいたします。
今までこういうものを開発しているというお話しをしたいと思います。
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